「ブックローンチ」は古い手法

Published about 1 month ago • 1 min read

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From.篠田圭三

情報があふれる現代で、新しい顧客を引きつけるのは簡単なことではありませんよね?

そこで今日は、無料オファーを使って、どうすれば顧客の関心を引き、信頼を築けるかについて具体的な方法をお伝えします。

ここ数年、「ブックローンチ」と言われるものが流行っています。

いわゆる、書籍(紙)やE-book(PDF)を無料配布して、見込み客のリストを取得するものですが、実はこれ、私の記憶に間違いがなければ、20年以上も前から、行われていた方法です。

「ブックローンチ」と言えば、カッコいいですが、昔は「無料レポート配布」と言っていました。やっていることは、20年も前から変わっていません。

無料オファーの流れ

昔から変わらない「無料レポート配布」から始まる流れは以下の通り…

  1. 無料レポート配布:有益な情報を無料で提供。
  2. リスト獲得:無料レポートをダウンロードする際に、顧客の連絡先を収集。
  3. 教育:顧客を教育し、さらなるニーズを喚起。
  4. 販売:教育した顧客に対して、有料の商品やサービスを提案。

やることは、20年前から変わっていません。

何故、無料オファーが重要なのか?

無料オファーは、ただのプレゼントではありません。

これは、あなたの商品やサービスがどれだけ価値があるかを見せるチャンスで、顧客は無料で何かを受け取ることで、あなたのビジネスをリスクなしで試すことができます。

これにより、顧客は安心してあなたの商品やサービスの購入を考え始めます。

無料オファーは「味見」

無料で提供する内容は、あなたの商品の「味見」のようなものです。

デパ地下で、「ご試食いかがですか〜」と言わたら、多くの人は試食をします。食べないとわからない… それと同じです(苦笑

なので、本当に価値のあるものを提供してください。例えば、役立つ情報が詰まった無料ガイド、体験版の製品、初回無料サービスなどが考えられます。

無料オファーの成功例

実際に無料オファーは顧客の反応が良く、後に有料の商品やサービスへの興味が高まります。顧客は無料で提供された内容から価値を感じ取り、それが有料商品への信頼につながります。

成功事例をシェアーします。私は、2007年から、「無料オファー」をしていますが、その中で、コンスタントに反応が良かったものは、「テンプレート」「チェックリスト」でした。

これらの無料オファーは、まず、ハズレません。なぜかと言うと、「これを使えば、今すぐに現状を変えられるかも?」と思えるからです。そう、人は怠け者なので、「今すぐ」「簡単」「シンプル」に弱いのです。(私も含め…苦笑)

「テンプレート」「チェックリスト」なら、100ページのレポートも必要ありませんから、作成するのも簡単ですしね。

「無料オファー」があれば、顧客はあなたの提供するサービスや製品を購入する際のハードルが低くなります。

有料商品へのスムーズな移行

無料オファーで得た顧客の信頼を基に、後は「さらに知りたい!」と思わせるようなメールを配信して、時が来たら有料商品を提案していきます。

無料でも、95%の価値を提供してください。これにより、顧客はあなたを信頼します。よくある間違いは、「無料だからこれぐらいでいいじゃんない?」と思って、テキトーに価値提供をすると、信頼関係は構築できません。

95%ノウハウ全開!でもいいのです。残りの5%を有料で提供することで、顧客はさらに深い内容を求めて購入に踏み切る。そういうものです。

無料オファーは単なるプロモーションツールではなく、顧客との信頼関係を構築する戦略的な手段です。無料で提供するものが本当に価値あるものであれば、有料商品への移行は、恐ろしいぐらい、自然とスムーズに進みます。

ぜひ、あなたも、「無料オファー」を作成してみてください!

本当に、マーケティングって楽しいですよね!では、また。

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